アンティークオルゴール
今から約100年前、それはスピーカーが発明されるはるか昔のことでした。
一人の時計職人が生み出した、ひとかけらの音色。
金属板をつま弾いて出たその音色は、オルゴールと名付けられ、その後100年以上も様々な形に姿を変え、様々な音楽を奏で続けてきました。
自宅で愉しむ音楽、持ち運べる現代の音楽文化は、全てこの小さな金属の板から始まったのです。
職人が想いを込め、長い年月をかけて造り上げた音を、是非現代の子どもたちにも知ってもらいたい。
オーナーが集めた大小、新旧様々なオルゴールコレクションを通じて、お子様の音楽の世界を少しだけ広げるお手伝いができれば幸いです。
※演奏時間が前後することやメンテナンス等のため不実施の場合もありますので、スタッフに声をおかけください。
耳を澄ませて、お楽しみください。
時代の空気さえも感じさせる、本物の音色。

栗の里で開催した 【子どもでも楽しめるオルゴール館】 の写真です。
演奏時間はご希望にあわせて 何時でも演奏いたします。
アンティークミュージック (著作権フリーの曲)
コレクション紹介
手廻しオルゴール
オランダ製のストリートオルゴールです。25本の木製パイプが組み込まれています。 イベント時など、天気の良い日は外で演奏しています。
ストリートオルゴール
ドイツ製のストリートオルゴールです。 ハンドルを回すと、大音量の愉快な音楽が鳴り響きます。 あたかも自分が楽器を演奏しているような気持ちにさせてくれます。 音楽に合わせて人形たちが踊りだす仕掛けも楽しいダンスオルゴールです。
蓄音機型オルゴール
日本製のオルゴールです。蓄音機のような外見ですが、蓄音機ではありません。箱の中にはディスクオルゴールが入っており、一般的なシリンダーオルゴールとはひと味違った優しい音色を奏でます。一聴の価値ありです。
シンギング・バード
1950年頃の西ドイツ、エシュレ社製。本物の小鳥のようなさえずり。可愛らしい動き。是非ご覧ください。
シリンダー・オルゴール
1880年前半頃スイス、メルモド・フレール社。低音の広がりと高音の澄んだ音色、130年も昔のオルゴール思えないほどの素晴らしい音色です。
イベント時の晴天時には、ローズガーデンで手廻しオルゴールの生演奏をして、お客様をお迎えします。生演奏の際には、ぜひ手回しオルゴールの演奏体験をお勧めします。ぜひ、自分の演奏で笑顔を生み出す瞬間を体験してみてください。

ローズガーデンの素敵なバラとともに、賑やかにお迎えします。
レストラン栗の里は、各店舗で提供するサービスが全て異なります。