栗の里のお米
レストラン栗の里は、9代続く米農家直営のレストランです。おいしいお米を、たらふく食べてもらいたい、家族4人で始めた、ごはんがおいしいレストラン。今では、独自製法の「みがき玄米」を厚木市の食ブランドに認定して頂き、ご好評をいただくまでになりました。
栗の里のライスは、おかわり自由。たらふく食べてもらいたい、という開店からの伝統を引き継ぎ、安全で美味しいお米をお腹いっぱい食べていただきたいと思います。
安全なお米への取り組み
全国では様々な農法で、お米を創っている農家があります。栗の里は、開店当時から「農家しか食べられない米」を提供していこうと様々な工夫をしてきました。
自分の口に入るお米に、たくさん農薬を振りかけたいと思う人はいないでしょう。では、なぜ農薬が使われるのでしょう?
綺麗で真っ白、虫食いもない、形が整って均一なお米でないと買ってもらえないので、仕方なく農薬を使って整えているのですね。
栗の里では、減農薬・燻蒸処理なしの製法なので、見た目は高級なお米に劣ります。
でもまず、食べてみてください。
中津川の清流で、大事に大事に育てた品種のお米です。草むしり、手作業での除虫を頑張っています。
お子さんが素足でざぶざぶ田植えが出来る、安全な田んぼで採れたこのお米を、レストラン栗の里はとっても誇りに思って提供しています。
美味しく健康的なお米への取り組み
栗の里米は、米農家だからできる「米」を追求しました。収穫したてをお届けする玄米の予約販売、また、健康を気遣う方のための食べやすい玄米である「みがき玄米」、白米の美味しさはもちろん、精米方法にもこだわれるのが、農家の強みだと思っています。
レストランのライスがお気に召しましたら、ぜひお持ち帰り用の小さなみがき玄米から、玄米生活をはじめてみませんか?
玄米の臭み、味、風味を極力抑えた、炊飯器で炊ける美味しい玄米です。
みがき玄米について
受賞歴
- 第6回かながわ観光大賞 優秀賞
- 平成27年度神奈川地球環境賞
- 「自家製玄米の年間提供数」日本一認定
- あつぎ食ブランド OECフード認定
- ビジネス・イノベーション・アワード2014 優秀賞
- 神奈川産業Navi大賞2013 地域振興賞
お米の食味値
近赤外線分析機で、「アミロース」「タンパク質」「水分」「脂肪酸度(玄米)」の4つの成分を測定し、食味方程式により食味値を出します。食味値は、100点満点で表し、数値が高い程美味しいお米になると言われています。
- ※最近の良食味品種の増加や美味しい米作りの努力により、日本産では、60〜65点が標準になっています。
- ※70点以上は、「良質米」として認知されています。
- ※あくまで、数値データですので、必ずしも「数値」=「美味しい」には、繋がりません。
栗の里米は、栗の里の米農家部門である笹生農園と地元の契約農家が収穫したお米です。不作等により不足した場合はオーナーが選定した他のお米を使う場合があります。
レストラン栗の里は、各店舗で提供するサービスが全て異なります。